大阪北部地震。 - T氏の日常。

太朗です。
今朝、午前8時前に
大阪府の北部を震源とする
地震が発生しました。

最大震度は6弱ということで
直下型地震で体感的にも
凄い揺れでした。

僕は大阪府の北部寄りに
住んでるんですが
通勤時に地震に遭いました。

最近、現場が無いため朝8時前に
家を出て会社まで15〜20分位の
距離を車で通勤しているのですが
普段通り嫁に弁当を作ってもらい
7時45分位に家を出て
会社に向かっている最中

丁度、家と会社との中間地点位で
交差点を通過中に車の側面に
突風を受けたような
衝撃を受けたのですが
昨晩から風が強かった為、
台風のような突風が交差点で
吹き抜けたのかと思い
少し進んだところで電柱と電線が
異様なほど揺れているのに気づき
同時に携帯の警報が鳴り
地震という事を認識しました。

揺れは長く続かず
体感的には1分位で収まったので
そのまま会社に向かって走っていたら
住宅街の家から沢山の人達が
家の外へ出てきてたり
水路の水がうねる様に
波打っていました。

臨月の嫁が心配になり
何度も電話を掛けるも
混線なのか繋がらず
会社付近の阪急電鉄とJRの踏切も
開かないみたいで
人と車で大渋滞しており
そのままUターンして自宅へ
急行しました。

家に着く少し前に
嫁の携帯からLINE電話で連絡があり
出ると娘の声で
「大丈夫？今どこ？」と
一安心しましたが
僕「そっちも大丈夫か？ママは？」
娘「ママ今、歯磨いてる」
僕「そ、そうなん。。もうすぐ家帰る」

家に着くと元々、心配症の嫁が
少しパニックになったらしく
僕の顔を見て安心しつつ
堂々とした娘（休校でご機嫌）と
驚き疲れたが安心した嫁（家族再会で）と僕が再会できました。

大きな被害はなく
置き物やキッチンの瓶物が
床に落ちて割れたのと
食器棚の食器が中で転がって
扉が開かない程度でした。

すぐに家中の状況を確認し
キッチンの割れ物を片付けて
掃除機を掛け余震にも備えて
倒れそうなものや落ちそうなものを
下におろしました。

母親や知り合いから
互いの安否確認の連絡のやりとりをし
皆んな大きな被害や怪我はなかった様で
安心しました。
今年から大学生の姪っ子は
京阪電車で4時間程、立ち往生し
その後も交通機関の復旧の
見通しがないため
色々、思案しながら何とか
帰宅したそうです。
僕もひと通り連絡と家の確認を終えて
仕事に向かいました。
本当は休みたかったんですが
会社の上司がおかしな人で
会社の確認も僕に押し付けて
交通機関の乱れの波及を受けながら
通常の3倍もかけて会社に
辿り着きました。
社内も大した被害はなく
大事には至りませんでした。